2010年 06月 04日
77歳一人旅~!数人の方から、「生きているのか?」「営業しているのか?」と心配のお声を頂きました。
大変申し訳ありませんでした。
生きておりますし、営業も全開でしております!
ありがとうございます!
あれよあれよと時は過ぎ、もう6月に入りました。
夏こそ1分1秒味わって暮らしたいものです。
こちらは海水浴シーズンがスタートしました。
夏です!
今日は一人の旅人をご紹介させていただきます。(ご本人様了承済み)
松橋 文子さん(77歳)
苫屋最高齢の一人旅のお客様です。
ピンポ~ン!
玄関を開けた途端「私、77歳よ。しかもね両足が無いの。人工関節よ。障害3級よ。障害3級て凄いことなのよ。」と片手にスーツケース持ったままの自己紹介。
その勢いと元気に圧倒される私。
1984年サラエボオリンピック開催の年から今まで
世界中は南極から北極近くまで、ありとあらゆる国を一人旅。
「鉄のカーテンもこじ開けて旅したのよ~。」と東ヨーロッパ時代のお話はとても興味深い。
そして波乱万丈の人生話。
小さい頃から今までの77年間のお話。
お孫さん年齢の旅人に囲まれ、文子さんの人生談がスタート。
美味しい食事のテーブルは若者から文子さんへの人生相談の場に早変り!
彼女曰く「乗り越えられない壁なんかあらへんがな~。私を見てみ~!あははははっはは。」
by tomaya-croatia
| 2010-06-04 22:05
| Split宿『苫屋』