金賞と13年ぶりの再会 <マリロッシーニ編>


先週の木曜からブラ(北風)が吹き始め、冬到来のアドリア海岸。
先週は泳げたのに、いきなりの冬。
今日から薪ストーブの始動開始。

週末はクロアチア国際ワインコンテストがマリロッシーニで開催された。
フヴァル島から車で15時間以上(フェリーの待ち時間なども含め)、
日本へ行くより遥か遠くに感じる。

マリロッシーニは13年振りの来島。
前回は一人旅、今回は家族と共にワインコンテストへ。

ワインコンテストでは何と!パウロのワインが金賞受賞!
Ivan Dolacの畑で作っているワインでは初の金賞!

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完全無農薬ワイン!

マリロッシーニではいつも嬉しいことばかり。
13年前も・・・。

13年前、私はラストボ島での1年の生活を終え、クロアチアの島めぐりの旅に出た。
ダルマチア地方だけでなく、アドリア海は北の方の島も巡ってみようと、
ブリウニ島から周り、イストラ半島、そしてリエカから花の島イロビク島を目指してみた。
13年前も11月だった。

クルク島からツレス島を渡るフェリーを待っていると、地元民の同年代のイヴォとマルコと仲良くなった。
お互い当時30代前半、話が盛り上がるうちに、ロッシーニでお祭りがあるという、
乗っているバスから私の荷物は降ろされ、
彼らのワゴンへ!
これだけだと今の世の中危険だと白い目で見られるだろう。
ただ、旅の醍醐味の一つは出会い。
話していて感じるもの、直感でピンと来る出会いに今まで間違いはない。(私の場合)

ツレス島に行く予定だったけど、彼らが住むロッシーニ島。マリロッシーニへ。
マリロッシーニの中の聖マルティンという小さな港。
そうその日は11月11日聖マルティンのお祭りの日。
漁師と農家、カフェ、宿をしている彼ら、お祭りでは新鮮な海産物がたくさん!
彼らの家族と一緒に飲めや歌えやの大宴会!

そしてオリーブの収穫に一緒に行ったり、
お母さんに料理を教えてもらったり、
イロビク島へ船で送ってもらったり。

花の島イロビク島には花がなかった・・・と帰ってくると、
11月に花が咲いているわけないだろう!と当たり前のことを教えられた。

念願かなって13年ぶりの再会。
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家族全員で再会の御祝いをしてくれた。

何と!13年の間にイヴォも7歳の女の子、マルコも5歳の女の子、私も6歳の女の子を授かっていた。

時の流れとこの偶然に人生の面白さを昔話とともに語った。
獲れたてのトゥリのカルパッチョやかつおの煮物、
そしてカニまで入っているブルデット、
野生アスパラのポレンタ、
タコのペッカもどき、
ありとあらゆるご馳走が用意された。
さすが漁師!と言わんばかりの品揃え。

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パウロもこんなに素敵な人達に会えるとは、金賞よりも嬉しいと浸っていた。



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奇跡の起こる町マリロッシーニこれからも大切にしていきたいクロアチアの場所の一つになった。

話が盛り上がりすぎて写真があまりないのが残念・・・。




















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by tomaya-croatia | 2018-11-19 19:08 | ありがとう