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サンタルチア 

12月13日、本日は聖ルチアの日。
カトリック教が主のクロアチアではクリスマスを目前にこの日を盛大にお祝いする。

12月6日の聖ニコラの日、12月13日は聖ルチアの日、この日はどちらも子どもたちがプレゼントをもらえる日。
聖ニコラの日は窓際にブーツを、聖ルチアの日は窓際に靴下を用意しておくと、朝になるとその中にプレゼントが入っている。
そして最後はクリスマス12月25日。
ここの子ども達は何と12月に3回もプレゼントをもらう。
プレゼントと言ってもお菓子ばかりだけど・・・。


そして12月13日、聖ルチアの日は娘の流知(ルチ)の日。
名前の日と言って誕生日と同じように盛大にお祝いする。
聖人ルチアは目の神様。

娘の流知(LUCI)の名前は島の伝統を汲んで、お義母さんのものを受け継いだ。
島では祖父母の名前を孫が受け継ぐのが伝統となっている。
お義母さんはLUCE。
LUCIJA(ルチヤ)、LUCE(ルツェ)、LUCI(ルチ)、どれも聖人ルチアの名前。
この中から選べばおばあさんの名前を受け継いだことになると言うことで、
日本語の漢字の意味を照らし合わせながら、流知(ルチ)と名付けた。
ルチは光という意味も含んでいる。
光を選択して生きて行ってほしい、光のように輝いて生きてほしいという願いを込めて。

村ではこの日の前日に子どもたちが村中の聖人ルチアの名前を持っている人の家を歌を歌いながら周って歩く。
昨夜は村の子ども達総勢約20名が3組に分かれて、おばあちゃんのルツェとルチを祝いに、花火や爆竹を鳴らしながら歌を歌いにやって来た。
テーブルには子どもたちのためにお菓子と飲み物を用意して出迎える。
娘は照れ臭そうに歌を聞いていた。

昔からずっと続いている風習。
おとぎ話の中に生きているようで、何か嬉しくなった。

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娘が自分でみんなのために作ったケーキ。笑 ボロボロだけど!!









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by tomaya-croatia | 2017-12-13 19:35 | Hvar島